めぐろうらいふ

クライミング歴2年、初心者を脱しようとしているクライマー。怪我なく楽しく遊ぶがモットー。クライミングと日々の遊びを記録。

初めて妊娠して流産した体験を書く。人から聞くのと体験するのは、全然違ったなあ。

今日は珍しくちょっと悲しいことを書いてみる。

人生で初めて妊娠していたのだけど、稽留(けいりゅう)流産の診断が出てしまった。先週のことなんだけど、まだショックだし、悲しい。あまり考えないようにしているけど、思い出してしまうと涙も出る。自分にとってホットなんだと思う。

ちょっと悲しいっちゃ悲しいんだけど、でもこれは貴重な体験だと思っている。まだ解決していないリアルタイムで自分の感想を記録したい。

 

ちょっと暗い話だから、トップ画は先日、旦那さんとデートした時に撮ったお花の写真( ´∀`)

f:id:Meg-lon:20210412151110j:plain

落ち込んだけど、いい季節だったから色んなものに励まされたw

 

妊娠が分かったのは1ヶ月前。

妊娠6週で受診して、心拍が見えないので2週間後に受診、8週の時点で心拍が見えず、9週でやはり心拍なく、稽留流産の診断が出た。

 

昔は稽留流産の診断が出た時点ですぐに手術して子宮をクリーンアップするらしかった。でも先生によると最近は自然に任せることも増えている。どちらもメリットとデメリットがあるので、好きな方を選んでくださいみたいなことを言われた。

家族と相談したいので、と少なくとも後2週間、手術しない方向でいる。

 

手術は数時間で終わる簡単なものらしいけど、麻酔して行うそう。調べたら中絶手術と同じ内容なんだとか。

よく考えれば子宮の中を綺麗にするっていうんだから、そりゃあそうなんだけど、でもやっぱり中絶手術と同じ内容ってのはこたえた。悲しい。

まだお腹の中には心臓のない我が子がいるわけで、正直に言うと行かないで欲しい。心臓はないけども・・・。

本能的にそう感じてしまうのだと思う。きっと仕方がない感情なのだ。

 

私はそこそこいい歳なので、流産のリスクが高い。遺伝子疾患の子供である可能性も高い。そりゃ世の摂理で、仕方ない。

妊娠したことがない時は、

遺伝子疾患の子だって分かったら、本人に申し訳ないから中絶するかもなあ。

なんて思っていた。本気で。

でも体験すると訳が違う。そんなこと考えられなくなってしまった。

どんな子供でも生まれて来て欲しいって思った。なんと言うか、ブサイクだろうが、頭悪かろうが、ひねくれ者だろうが・・・生まれて来たらすごく嬉しいなあ〜って、そればっかり考えていた。

でも心拍が見えないって最初に言われたときから、薄々、今回はダメかも・・・という気はしていた。考えないようにしていたけど。

 

流産っていうのは特別なことではなくて、一定の確率で起きてしまうものらしい。それが歳を取るとちょっとよく起きるようになっていくんだとか。

歳をとってから初めて妊娠したことは何とも思っていない。自分が若かったら・・・とか思うのかなあと考えたこともあったけど、自分のペースで生きて来て、今初めて赤ちゃんがきても対処できる精神になったから、だから妊娠したのだと思った。

たまたまそれがこの年齢なんだと思う。この年齢だと妊娠がうまく行かないこともあるので、今回の流産は仕方がない。誰のせいでもないし、運命的なものだったと思う。

頭ではそう分かっているんだけど、心はそんな簡単に割り切れなくて、多分細胞の塊みたいな、頭も足も分からないような我が子なんだろうけど、もうちょっと一緒にいたいなあって思ってしまう。

ふしぎだ。

 

もうちょっと一緒にいたいなあって気持ちと同時に、なんか無性に感謝している。

誰かれ構わずありがてえ〜〜って拝みたくなる。これも不思議。

 

なんか、妊娠はうまく行かなかったんだけど・・・それでも妊娠できて良かったと思う。

私のところに来てくれてありがとう〜って思う。

あと、会えなかったけど赤ちゃんと旦那さんと、家族3人で過ごせて楽しかったっていうか。

だからもうちょっとこうしていたいって思っちゃうっていうか。

本当にそんな気持ちなんだよなあ。

リクツじゃなくて、そう感じる。

 

うーん・・・つまりきっとこうだ。

流産が悲しいのではなくて、赤ちゃんとお別れすることが多分悲しいんだと思う。

なんか、短い間だったけどすごく楽しかった。

 

まだしばらくは妊娠可能年齢なので、これに懲りずトライしたい。

そして、いつか本当に自分の赤ちゃんに会えたらいいなって思う。

なんか、シンプルにそう思う。

 

私を気遣ってくれる旦那さん、家族、周りの人に感謝します。

ありがとうございました。