めぐろうらいふ

クライミング歴2年、初心者を脱しようとしているクライマー。怪我なく楽しく遊ぶがモットー。クライミングと日々の遊びを記録。

全国の繊細さんに贈る、繊細さんによる繊細克服方法

ボルダリングをガツガツやって、登ったり落ちたり、凹んだり怒ったり、喜んだり笑ったりしている私ですが、こう見えて実は超繊細です。

どれくらい繊細かと言うと、残念なくらい繊細です(笑)

自分が繊細なことを無視して生きてきましたが、最近ようやく克服しつつあるなあと思えるようになりました。

何の参考になるか分かりませんが、私の繊細克服方法をまとめます。

 

もくじ

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私の基本スペック。体に出るタイプの繊細

私は繊細な人間だったのですが、自分が繊細なんだなあと気づくまでに実は30年もかかりました。それまではなんて理不尽な世の中!みんなオカシイ!!うわあああんって感じで生きてきたのですが、ひょんなことからマッサージ師になって、練習や勉強の中で事あるごとに「めぐロンって繊細よね」と言われたため、ようやく自覚するようになりました。

 

人から言われた「繊細」の意味がわからない

人生で初めて「あなたは繊細ですね」と言われて、正直それがどう言う意味か分かりませんでした。

褒めてるのか?けなしているのか?何なの?

って感じだったのですが、繊細っていうと弱そう、儚そうみたいなイメージがあるので、「こいつ面と向かって人に悪口言うなんて根性曲がってんな」と思っていましたwww

最近はHSPなんて便利な言葉も出てきたので悪いイメージが消えてきましたが、言われて嬉しい言葉だとはいまでもあまり思っていません。

 

繊細な人に「あなたは繊細ですね」って言うのは「あなたはハゲてますね」って言うのと同じ

例えばハゲの人に「あなたはハゲていますね」って言わないのと同じで、本人に言わないほうがいいのではないかとw

なんか込み入った相談があれば「そうか。君は繊細なんだね」とかって諭すように伝えるとかね。

あんまり深く知らない人に「あなたはハゲてますね」って言ったら普通は「こいつはアホなんだなあ」と感想を持たれるのではないかと。

 

だから今となっては「めぐロンは繊細ね」って言ってきたやつと無理して付き合ってた自分を労ってやりたいと思っています。

 

体にストレスが出るけど自覚しないので厄介な繊細だった

人から言われた繊細ですねはどういう意味だったか今だに理解し難いけど、教えてくれてありがとうございますとは思っています。

そう言われてみると、確かに私は繊細です。しかも体に出るタイプ。

具体的にはこんなことがありました。

 

  • 胃腸が弱くて3回入院している
  • 原因不明の体調不良で1年病院巡りをした
  • どちらかと言うと気に病むことが多いかもしれない
  • 人に言われた余計なことを覚えている
  • (いまでも)突然、蕁麻疹が出る
  • 一度にたくさんの出来事があると対処できない
  • 1人で過ごす時間が欲しい
  • 長風呂しがち
  • 静かな場所が好き
  • 長時間同じことを続けられない(小休止したい)
  • 毎年5月に寝つきが悪くなったり途中覚醒する
  • 同じものを他の人と食べているのに、私だけがお腹を壊す
  • 痛いマッサージが嫌い

 

うむ。確かに私はこれ以上ないくらいに繊細である。

厄介なことは色々あるけど、中でも1人の時間が欲しいって言うのは結構面倒です。人と会いたくなくなるので会社勤めしていると会社自体が辛くなります。行かなければいけないって言うのがそもそも辛かったです。

 

今は運動をするので体が強くなり、体調を壊すことが減ったものの、時々わけのわからん蕁麻疹がわ〜〜っと出るので人間関係やプレッシャーではなく、物理的な刺激が(例えば日光とか)条件によって体へのストレスになっているのだと思います。

いや本当に面倒くさい体質だ。

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根本的に解決はしていない。でもなぜか今は楽

残念なほどに繊細なのですが、今は楽しく暮らせています。以前と今とで何が変わったか順を追ってまとめます。

 

体が強くなると繊細さが出てこなくなる

以前は全く運動をしないタイプのもやしデブって感じの女子だった私。気性が荒くてその辺のSNSによく出没するメンヘラ女子みたいな20代だった気がします笑

でもこれじゃあダメだと思う瞬間があったのか、少しづつ生活を変えて行きました。

 

大きく変わったのは運動習慣が身について、毎日何かしらの運動をするようになったこと。

体が強くなったので体調不良になりにくくなったのはすごく大きなメリットです。ああボルダリング様様。

多分、繊細っていうのはもう生まれたときに持ってきた体質だと思うのですが、後天的に変更できることもあると実感しました。

自分の繊細さや敏感さがあっても、体を鍛えること自体はマイペースにできるので、繊細な人は運動をして少しづつ体を強くした方がいいと思います。

 

薬はあまり飲まない。必要最低限にした

メンヘラ20代時代、不眠症や気分障害なんて診断されて、向精神薬を飲んでいました。5年くらい飲んだのですが、分からないで飲んんでいたけれどあの薬は2度と飲みたくないな〜と思っています。

なんで止めたかっていうと、勝手に自己判断で薬と通院を辞めてしまいました(真似しないでください!)

薬って辛さを紛らわすためだったり、病気を根本的に治すために飲んでいくものだと思うので、飲まないに越したことはないんですよね。

もちろん老人の降圧剤とか、血糖値調整薬とかは命のために必要だと思いますが、向精神薬は痛い経験でした。

ぶっちゃけ今でも向精神薬には偏見を持っています・・・ゴメンなさい。

たまたまなのかもしれないけれど、薬をやめたら良い方向へ向かって行った気がしています。

できるだけそんなもののお世話にならないように、健康的な生活をしてストレスをためないように気をつけています。

 

「なんとなく辛い」は、”今日はそういう日”と思うことにした

特に何の理由もなく、なんとなく辛い、なんとなく不安、なんとなく悲しい、みたいなことがあります。今もある。

以前はそういうネガティブな感覚をピックアップして、必要以上に重視していたのですが、そんな抽象的な感覚は解決方法がないんですよね。

だから「あー、天気が悪いせいか」とか「あー、昨日登り過ぎたからなかあ」とか、適当にぼんやりと、やり過ごすようにしています。

なんとなく具合が悪いって、対処法が全くないじゃないですかw

だからなんとなく対処するしかないw

でもこれって結構大事な考えなのかな〜と思っています。

 

会社員辞めた。これで全て解決した気がする・・・

これ言っていいのかどうかわかりませんが・・・なんか申し訳ない事実なのですが・・・。

会社辞めました。大人なので働くことは誰にでも与えられている権利と義務だと思っていて、会社勤めを辞めることに抵抗があったし、今でも自分だけ(別にそういうわけじゃないけど)いい思いしてゴメンなさいみたいな感覚はあります。

今は家事はしますが外勤めしていません。で、結論的には多分2度とやりません・・・。

というかできないのに無理して今までよくやってきたなあ、と。

働くこと自体は好きなのですが、会社ってよくわからんことで怒られたり八つ当たりされることが多過ぎて、本当に辛いところでした。

多分繊細で弱そうな私だから、そこに付け込まれていたのだろうと思います。競争も戦いも嫌いなので、会社勤めは本当に向いていません。とほほ。

 

今こうして心おだやかに過ごせるようになったのは、もう全てが全部、旦那さんのおかげです。私より早く、私が辛いことを察してくれていたので、すごい人だなあと思います。感謝。

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当たり前が自分には苦痛だということにまず気づくべきだった 

 会社勤めができない自分ってのは、本当に情けないし悲しいし、もう残念、の一言。みんなが当たり前にできることが、私にはできない、苦痛であるってのは、負けず嫌いの私にはすごく辛いことでした。

それを認めるのに多分3年くらいかかりました。だってそりゃそうでしょ?情けないでしょ・・・(T ^ T)

今でも認めたくないって気持ちはあります。泣くほど悔しいです。でも仕方がない。そういうスペックで生まれてきたのだから、もうどうしょうもない。

 

会社勤めできないってことは、自分で会社をやるしかないわけで・・・あるいは、誰かにやってもらうしかないわけで・・・

まあ楽っちゃ楽なんですけど、割とストイックな性格をしているのでやはり悔しいです。

 

でも今は辛いことをなくして、穏やかに楽しく暮らせるようになりました。

こういう生活が本当はしたかったんだ。今まではきっと、見栄を張っていたのかな。

 

私は人生のスピードが普通の人よりもゆっくりしているようで、専門学校に行ったのも大人になってからだったし、ちゃんとした会社に務めたのもそれからで、まあそれはそれで楽しい人生になりました。

何よりも自分が好きなことをして生活できているっていうのが、本当にありがたくて毎日感謝しています。

 

私は自分が繊細なことを認められなくて、自分ができないことを受け入れられなくて、長く苦しんだのですが・・・

でもそうやって思い込んで、苦しもうとして苦しんでいたような気がします。

苦しむ必要なんてないのにね。

 

だからこれを読んでいる全国の繊細さんも、てきとう〜〜に、ゆる〜〜〜く、楽しく行きましょう!

そんで登ろうっ!ボルダリングしようぜっー!

 

ありがとうございました!